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日頃の治療に従事なさっているご専門家の皆さまですから、腰痛や肩こりに座っている時の姿勢がどれほど係っているかよくご存じのことと思います。
ワシントンポストにこんな記事が掲載されていました。
“じっと座っていることなかれ”と題するその記事、動かないで長時間座っていることの危険性についてです。
以下記事の要点をまとめてみました。
私たちは長時間座っていることがよくないことを知っていますし、座ってテレビを長時間観ていることになんとなく罪の意識を持ちます。一日平均8時間は座っていると言われている私たちアメリカ人の大人の生活、具体的に座りすぎにはどんな弊害があるのでしょうか。以下に4人の専門家の意見をまとめてみました。
臓器に及ぼす障害
○心臓への影響-脂肪燃焼を少なくし血流を阻害するので血栓を起こす可能性を高める
○インシュリン過多-長時間座ることで筋肉のインシュリン反応が低下し、そのため膵臓はインシュリンの生成を増やす。糖尿病の危険性が増す。
○大腸がん、乳がん、子宮内膜がんの可能性が増すという研究結果がある。
筋肉の退化
○腹筋の退化-背骨の自然な湾曲に影響を及ぼす。
○股関節の硬直-お年寄りが転びやすくなるとった研究結果がある。
○お尻の筋肉の退化
足の障害
○足の血行不良
○骨の退化
上半身への影響
○ぼんやり頭-活動は脳への血流や酸素循環を増やすが、座りっぱなしでは頭もぼんやりとなる。
○首の緊張-座ってキーボードに向かっている姿勢は様々な頸椎症をまねく。
○肩こり、腰痛-首だけではなく肩や腰への影響もある。
ノルウェーのバリエール社はこういったことをずっと指摘してきており、その改善の一助として、ヴァリアブル、マルチ、アクチュラムといった椅子をご推薦しています。
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